子どもを亡くした親の会 たんぽぽの会
いのちの重さ
わたげ
2015年05月24日 19:35
ある時はありしすさびのうとかりき
なくてぞひとはこいしかりける
死別によって初めて知った人一人のもつ全重量。
人一人はいのちの衡をもって量れるとき、
いかに絶大なる重さをもつものであることか。
娘のいのちの重みは、
入院中のおぶい紐に刻み込まれています。
すり切れた紐をみると、
肩にかかっていた重みがいのちそのものであったのだとわかりました。
失ってみてわかることが、まだまだたくさんあるようです。
これからの人生の道のりの中で見つけて行ければと思います。
関連記事
はやい春
天使の記録展20221016
こどもの日と母の日
もうすぐゴールデンウィーク
春の嵐
三寒四温
梅雨の楽しみ
Share to Facebook
To tweet