2014年12月31日

一年間ありがとうございました





今年もあと少しで終わりです。


あっという間の一年でした。
色々な方々との出会いがあり感謝しております。


これからも皆様方にまだまだ支えられながら
歩んでいこうと思います。



1月10日(土)13:30~ 第2回の死産流産新生児死のご家族のたんぽぽの会を開催します。
2月14日(土)13:00~  第54回たんぽぽの会をします。
昨年は大雪で1ヶ月延期しました。今年はそうならないことを祈っています。


良いお年をお迎えください。



 

  
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Posted by わたげ at 19:50Comments(0)つぶやき

2014年12月21日

第2回死産流産新生児死で赤ちゃんを亡くされたご家族のたんぽぽの会







弾丸低気圧の影響でまだ雪が残る信州です。
今日は少し暖かったでしょうか。

第2回死産流産新生児死で赤ちゃんを亡くされたご家族のたんぽぽの会を開催します。

日時 2015年1月10日土曜日
13:30から2時間程度

場所 松本短期大学 新館3階
看護学科共同研究室

参加費 500円

お話会です。
赤ちゃんへの想いやお気持ちを
みなさんで温かいお茶を飲みながら、
分かち合うことができればと思います。

今回も北九州市でお子さんを亡くされたご家族を支える会『星の会』を主催されている
武田康男さんとスタッフの山下美樹さんも
参加してくださいます。


託児をご希望の方はお手数ですが、
事前にご連絡ください。

問い合わせ先
〒3990033
松本市笹賀3118 松本短期大学 看護学科
電話番号 0263-58-4417(代)
たんぽぽの会 山下まで






  
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Posted by わたげ at 20:27Comments(0)お知らせ

2014年12月19日

げんてん






私のグリーフケアの原点



学生の実習のときに亡くなった方々



NICUで亡くなっていった小さな赤ちゃんたち




小児病棟で病気で亡くなっていったこどもたち




そしてそのご家族



一緒に泣くことすらできなかった30年前



娘が発病しようやく気がついた
親やご家族な思い



娘が亡くなって気がついた
子どもを亡くす悲しみ傷み




早く訪れた真っ白な風景に囲まれながら


ゆっくり考えてみたい


そして考え続けていきたい


冷え込む朝に思ったこと








  
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Posted by わたげ at 04:29Comments(0)つぶやき

2014年12月07日

祈りながら





第8回東アジアグリーフケアセミナーが終わりました。

セミナーのためにご準備いただいた皆様に感謝いたします。

予期せぬ寒波の到来の影響で大雪となり
本当にびっくりです。
この気候の影響で、飛行機が着陸できず引き返した友人
飛行機が欠航となりたどり着けなかった友人
交通事情によりたどり着けなかった友人・・・・・
この場所に来れなかった皆様の思いも感じながらのセミナーでした。

いのちのメッセージは、第7回の宮崎セミナーのものをまとめてお配りしました。
投稿していただいたご家族に感謝いたします。
そして冊子つくりに協力してくださったお母さん方にも感謝しております。

それぞれのご家族の思いとこれまでの歩み
これからの歩みが詰まっています。
このときのお気持ちをご家族のそれぞれの歴史に残ると思っています。
いつも編集をしながら、そんな思いをこころに留めながら
編集し、印刷し、製本しております。


グリーフケアとは何か。
いつもこのセミナーに参加させてもらうたびに考えさせられます。
私は目の前にいるご家族おひとりおひとりの心に思いを寄せ
目には見えない言葉にはならない心の声を感じ取り続けたいと思います。

20年目の自分のグリーフとも向き合いながら、
これからの歩みを続けていこうと思いました。


「大切なのは何人の人を助けたかではなく、どれだけ心を込めたかです。」
マザーテレサのことばが浮かびました。

  
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Posted by わたげ at 07:53Comments(0)つぶやき

2014年12月03日

日日草





今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
うれしいことがあった

笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり

そしてこれらの一つ一つを柔らかく包んでくれた
数えきれないほど沢山の
平凡なことがあった


        星野富弘 「日日草」より






今朝、対向車線側のトラックターミナルから
トラックが出ようとしていた
トラックなので反対車線まで使うだろうと
一時停止して、トラックが出てくるのを待った。
そのトラックの運転手さんが手を挙げて御礼をしてくれた
これは当たり前のこと。
反対車線でトラックを入れてくれていた運転手さんも
私に手を挙げて御礼をしてくれた。

朝の出来事。

温かい気持ちになって、出勤できた。


日常の中の卓さんの平凡な出来事の中で
私たちは生かされていると感じた。

  
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Posted by わたげ at 08:39Comments(0)つぶやき