2017年02月18日
自分の足で歩み始める
今までの暖かさが何処へやら。
今日は昨日の雨が夜半から雪になり、うっすら雪景色。
大切な人を亡くした哀しみは、いつまでも心の中に残ります。
様々なイベントの季節になるとよりその哀しみが心の中から押し出されて来るような気がします。
何かを信じていきることとは、現実を諦めて受け入れることではなくて、現実を自分の足で歩み始めるのこととかかれていました。
たんぽぽの会は、哀しみを分かち合いながらそれぞれが自分の歩みを始めるきっかけになっているように思います。
たとえ歩みを始めて、も行きつ戻りつはいつものこと。
突然足がすくんだり、さらに引き戻されたりしますね。
歩みを始めたことがだいじなのかもしれません。
勇気を持って、ともに歩めればと思います。
2017年02月10日
心に響く
「過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、人の心には仕掛けがしてあるようです。」星野富弘
渦中にいる時には、本当に苦しく周りも見えなくなります。
でも、誰かに支えられて何とか、一歩の歩みを始めた時、今まで見えなかったものに気づくことがあります。
それは、暗闇でしか見えない、ほのかな弱々しいともしびのようなものかもしれません。
明るい時には、気づくことすらありませんね。
暗闇だからこそ見えるもの、見つけられるもの、見つけられたものが必ずあると思います。
澄みきった寒中の夜空に瞬く星を見つけることができますように
2017年02月09日
産着作りします。
雪が降り続いています。
今日は産着作りの準備しています。
三月に流産死産新生児死で赤ちゃんを亡くされた方を限定に行います。
日時 3月11日土曜日 10時から12時半
場所 豊科ささえあいセンターにじ
安曇野市豊科
参加費 無料
問い合わせ先
松本短期大学看護学科内
たんぽぽの会事務局 山下恵子
℡0263584417(代)
2017年02月01日
第62回たんぽぽの会開催
今年も1ヶ月が過ぎました。
もうすぐ立春ですね。
まだまだ寒さが続きそうな信州です。
2001年6月から始めてきたたんぽぽの会も62回となりました。この間に事故の会、死産流産の会も開くようになりました。
昨年からは甲府でも会が開かれるようになりました。
個別相談も1ヶ月に1、2例です。
また、一昨年から産着作りも始めました。
この16年余の歩みで変わらずあるもの、社会やみなさんの要望に応えて変化してきたものがあります。基本は始めた頃と変わらず、みなさんとともにあることです。
第62回たんぽぽの会開催
日時 2017年2月11日土曜日
13:30〜15:30
場所 松本市市民活動サポートセンター
☎️ 0263882988
参加費 500円
内容 お話会
お茶を飲みながら、
想いを語り合います。
託児は未定です。
問い合わせ 松本短期大学 看護学科
たんぽぽの会事務局
0263584417(代)