2012年12月13日
逃げられない

一連のグリーフ関連のイベントが終わりました。
今回は、「逃げられない」ということをひしひしと感じました。
別にこのグリーフから逃げようとしているわけでもありませんし、
逃げられるものでもないと思っていますが、
改めて逃げられないんだなあと実感。
ちょっとへこみました。
でも、逃げられないなら全てを引き受けて生きていくしかないと思いました。
私には生きていく中で見守ってくれている人、支えてくれる人、
癒してくれる人がたくさんいるし
癒される場所もある。
たとえ離れていても、心がつながっている仲間がたくさんいることがわかりました。
そして、また多くの方々ともつながることができました。
偶然?(これも必然?)にもFacebookのニュースラインに届けられた言葉。
いろいろなことが後押ししてくれて、生きていくことを応援してくれているように思います。
「吾以外皆吾師」
出会いは決して偶然ではない、必然であります。
絶えず人生に対して、あるいは物事に対して
“問い”を持っておれば必ず出会うのです。
すべてが師なのです。
... このありがたさを絶えず感じなければなりません …………………
川島廣守(プロ野球元コミッショナー)
※月刊誌『致知』2001年5月号 特集「流れをつくる」より
この山は動かずじっとそこにあります。
すべてを受け入れて。
そしてその姿は、私たちにいろいろなものを見せてくれています。
素敵なことですね。
自分の中にいつもある「問い」とともに生きていこうと思いました。
ようやく冷静に自分の気持ちが書けるようになったのかもしれません。
苦しみの中にある小さな幸せを一つ一つ見つけて、それを大事していきたいです。
今年も残すところあと十数日。
一日一に大切に生きていきましょう。