2013年11月28日
第9回いのちを見つめるパネル展

チラシが寝てしまいましたが、
今週末パネル展します。
東北、石巻から大川小学校のご家族の方をお招きしてお話を伺います。
そして、大川小学校のご家族を支援していただいているここねっとの佐藤先生にもお越し頂きます。
離れていると忘れてしまいそうな、震災の記憶。
物理的には少しづつ環境も整いつつあるのかもしれません。
でも、心の復興も同じように進んでいるとは思えません。
今回は毎月11日の月命日には住職さんと手を合わせて、キャンドルをともしている東昌寺で1日だけの会をします。
私達のメッセージも展示します。
もし、よろしければお話を聞きに来てください。
日時 11月30日10時から15時半
場所 東昌寺
松本市白板1-1-2
参加費 2000円
軽食付
午前の部
いのちの語り
犯罪被害者遺族の会 虹
芝波田和子さん
ここねっと 発達支援センター 理事長
佐藤秀明さん
大川小学校ご遺族
佐藤美広、とも子さんご夫妻
午後の部
フリーセッション
分かち合い
癒しの演奏 仲宗根朝将さん
(Everyメンバー)
主催 生きることいのちを考える会
共催 犯罪被害者遺族の会 虹
子どもを亡くした親の会たんぽぽの会
ケア集団ハートビート
問い合わせ先
たんぽぽの会 山下
09074281587
大川小学校 20130707撮影
2013年11月24日
生き続ける覚悟

生き続ける覚悟。
深い悲しみとぶつけようのない怒りを胸に抱えながら、それでも生き続ける覚悟をもつこと。
とても難しいことかもしれないけど、ずっと見守り続けて行きたい。
私達もどう生きるかを問われた気がします。
疲れてたはずのに
昨夜は眠れず・・・・・・
朝も早くから目が覚めました。
澄みきった空と空気。
霜の降りた田んぼ道をシャクシャクと霜を踏むと出る音。
生きていることに感謝です。
まだまだ修行が足りないから、
娘には会えそうもありません。
会える日まで、
生き続ける覚悟が少しだけ
できた気がします。

2013年11月23日
涙とともに種を蒔くひとは・・・・・

『涙とともに種を蒔く人は、喜びの唄とともに刈り入れる。種の袋を背負い泣きながら出ていった人は束ねた穂を背負い喜びの唄を歌いながら帰ってくる。』(詩編126:5ー6)
これまで流した涙の一粒一粒が私の人生を作っています。
流した涙の分だけ優しくなれる。流した涙の分だけいつの日か報われる時がくると信じています。
今、涙を流している人はきっといつかその流した涙の分だけの恵みを与えてくれると信じています。

2013年11月23日
久しぶりの・・・・・

昨日、久々に娘宛のダイレクトメール。
成人式の振り袖の次は・・・・・
企業の合同説明会。
来年は大学四年生。
個人情報がだだ漏れはわかるけど、
会うことのできない娘宛の手紙が
届くのことは私は辛い・・・・・
個人情報使うなら
最後まで責任持ってほしい。
傷つく人もいるかもしれないから
今日は東京へ
受け止めきれないかもしれないけど
私なりに受け止めてきたい
大川小学校のこと・・・・・・・
明け方の雪景色のアルプスがとてもきれいです♪
2013年11月10日
雨の日には雨の中を、風の日には風の中を

昨夜から凄い風ですね。
雨も降っています。
昨日たんぽぽの会終わりました。
相田みつをさんの詩を思い出しました。
シスターの渡辺和子さんもこれをテーマにしたお話をしてくれたことがあります。
人生は晴れの日ばかりではありませんが、やっぱりお天気の方がいいと思いますね。
でも雨も降らなければ、作物は育たないし。
人生もそうだと思います。
色々なできごとはきっちり神様が必要だと思うから与えているのだと思います。
神様は耐えられないような試練は与えないのではないかと。口で言ってしまえば簡単ですが、その渦中にあるときはそうは思えないものですね。
私もそうでした。今も小さなことで愚痴がでます。
まだまだですね。
昨日はたんぽぽの会でした。
流した涙の先にきっと見えてくるものがあることを信じています。
雨の中を、風の中を、嵐の中を
一緒に歩み続けたいと思っています。
いつか晴れた日に、あんな日もあったけど
ここまで来れたねと振り返ることができる日まで☆〃

2013年11月10日
雨の日には雨の中を、風の日には風の中を

昨夜から凄い風ですね。
雨も降っています。
昨日たんぽぽの会終わりました。
相田みつをさんの詩を思い出しました。
シスターの渡辺和子さんもこれをテーマにしたお話をしてくれたことがあります。
人生は晴れの日ばかりではありませんが、やっぱりお天気の方がいいと思いますね。
でも雨も降らなければ、作物は育たないし。
人生もそうだと思います。
色々なできごとはきっちり神様が必要だと思うから与えているのだと思います。
神様は耐えられないような試練は与えないのではないかと。口で言ってしまえば簡単ですが、その渦中にあるときはそうは思えないものですね。
私もそうでした。今も小さなことで愚痴がでます。
まだまだですね。
昨日はたんぽぽの会でした。
流した涙の先にきっと見えてくるものがあることを信じています。
雨の中を、風の中を、嵐の中を
一緒に歩み続けたいと思っています。
いつか晴れた日に、あんな日もあったけど
ここまで来れたねと振り返ることができる日まで☆〃

2013年11月07日
こころの中のたね
今日は立冬。
娘の病気がまだただの外耳漏孔の感染だけと信じていた頃、その処置のために毎日子ども病院に通っていました。
感染がひどく膿がたまりそれを切開して膿を出す日々。
遂にはドレーンまで入れられる羽目になりました。
痛みを伴う毎日の治療に家の近所の信号機を曲がっただけで泣き出し、病院に行くことを察してしまっていました。
私はいつも仕事先から病院へ通い、祖父母がふたりがかりで娘を病院まで連れてきてくれていました。
処置が終わると私は仕事へ。
祖父母はその痛みを癒すべく色んな所へ連れていってくれました。
その場所のひとつが白鳥がやってくる犀川ダム湖。
その日はちょうど立冬。
白鳥をとるためにNHKのクルーが来ていたようでしたが、全く気がつかずにいたようです。
夕方のニュースから
白鳥に祖母と楽しそうに餌をあげている姿が映し出されました。
まだ、本当の病気の急性リンパ性白血病だとわからなかった立冬のつかの間の幸せな時間でした。
立冬と聴くと思い出す娘の姿です。
いたみも伴う想い出の大事なたねです。
