2014年01月25日
あなたとともに ハートフルコンサート

今日のことですか、
『あなたとともに ハートフルコンサート
』のおしらせです。
日時:1月25日土曜日 13時開場
14時半開演
出演:エバリー
場所:東昌寺 松本市白板1-1-2
参加費:2500円
パネル展同時開催。
開演前後に少し立ち止まって、いのちをみつめていたたければ幸いです。
もう一度抱きしめたいいのちたちですが、
それは叶わないいのちたちです。
心で受け止めて頂きながら、
コンサートを聴いていただければ
いのちの声が皆さんの心に届くのではないかとおもいます。
ご来場おまちしています。

2013年11月28日
第9回いのちを見つめるパネル展

チラシが寝てしまいましたが、
今週末パネル展します。
東北、石巻から大川小学校のご家族の方をお招きしてお話を伺います。
そして、大川小学校のご家族を支援していただいているここねっとの佐藤先生にもお越し頂きます。
離れていると忘れてしまいそうな、震災の記憶。
物理的には少しづつ環境も整いつつあるのかもしれません。
でも、心の復興も同じように進んでいるとは思えません。
今回は毎月11日の月命日には住職さんと手を合わせて、キャンドルをともしている東昌寺で1日だけの会をします。
私達のメッセージも展示します。
もし、よろしければお話を聞きに来てください。
日時 11月30日10時から15時半
場所 東昌寺
松本市白板1-1-2
参加費 2000円
軽食付
午前の部
いのちの語り
犯罪被害者遺族の会 虹
芝波田和子さん
ここねっと 発達支援センター 理事長
佐藤秀明さん
大川小学校ご遺族
佐藤美広、とも子さんご夫妻
午後の部
フリーセッション
分かち合い
癒しの演奏 仲宗根朝将さん
(Everyメンバー)
主催 生きることいのちを考える会
共催 犯罪被害者遺族の会 虹
子どもを亡くした親の会たんぽぽの会
ケア集団ハートビート
問い合わせ先
たんぽぽの会 山下
09074281587
大川小学校 20130707撮影
2013年09月22日
たんぽぽの会のブース出します(^^)v

たんぽぽの会では、市民活動フェスタ2013
僕らの学校でブースだします。
会の活動やいのちを見つめる絵本・冊子・グリーフに関する書籍の展示、東北に想いを寄せて『ともしびプロジェクト KONECANを使って手作りキャンドルつくり』、被災地支援に繋がるキャンドル販売も行います。
是非!お立ち寄りください。
日時:9月28日土曜日 午後1時~4時
9月29日日曜日午前10時~3時
場所:松本市 あがたの森
ブース展示・ワークショップ 1-4教室
キャンドル販売 並木通り
ワークショップでのKONECANは実費400円
キャンドル「TOMOCAN」は,1400円
売上は被災地(気仙沼のお母さんたち)支援になります。
☆クイズラリーにも参加してます。
景品もちょびっとだけ♪〃
☆色んな市民活動団体が出てます。
思考を凝らしたイベントも多数!

2013年03月02日
いのちを問う ~再び~

三月になりました。
おとといから少し春が近いことを感じさせる容器になりました。
再度、ご案内です。
まもなく東日本大震災から2年。
日々の生活がこうして無事に送れていることに感謝しています。
しかし、まだまだ被災地ではあの時のまま時間が止まっている方も多くおられることと思います。
多くの子どもたちや先生方が犠牲になった大川小学校でのあの日の出来事。
本当に何があったのでしょうか。
子どもを亡くした親として、私の推測に過ぎないかもしれませんが
真実が語られない限り、残されたものは次の一歩を歩みだすことはできないように思います。
東北からは遠く離れた九州の地での企画です。
グリーフケアに携わるものとして、それ以上に人間として
真摯にこの事実に向き合っていくことが必要かと思っています。
ともに歩みだすことができるために。
たんぽぽの会 山下恵子
以下が企画のご案内です。
東日本大震災後の家族・支援者とおもいを共有し
いのちを問う
宮城県石巻市立大川小学校で起きたこと
もうすぐ2年目が廻ってくる東日本大震災。
その中でも生徒74名、教師10名が流されて亡くなった石巻市立大川小学校の出来事は私たちの記憶に残っている衝撃的な出来事です。多くの子どもたちの死に対して私たちは無知であることを知らなければなりません。
お子様を亡くされたご家族の悲しみは今も心のすべてを占めています。
同時に、なぜこのような悲劇が起こってしまったのか事実確認、検証さえ十分にできていないのが現実です。
ご家族が切実に問うているのは亡くなった「いのち」にどう向き合い、受け止め、そこからどのような新しい歩みを始めるかです。
私たちは、彼らの歩みに心から共感し、ともに歩んで下さる方がひとりでも現れることを望んでいます。
震災後から設立し、東北のグリーフケアに対する支援を行っている基金『折り鶴ネットワーク』の責任で、初めて九州で、お子様を亡くされたご家族のおもい、行政や教育委員会との話し合いで、起こったこと。経過と事実、
今の切実なおもいと今後の支援への具体的なメッセージをお聞きする機会を設けました。
お招きしたのはお子様を亡くされたご家族と震災直後から『ここねっと緊急こどもサポートチーム』を立ち上げ、
今も支え続けておられる佐藤秀明先生です。
一人でも多くの個人が、ご出席下さることを心から望み、皆様をお招きいたします。
折り鶴ネットワーク代表 武田康男
日時 2013年3月16日(土)
13時から16時(受付 12時45分から)
会場 小倉医療センター鴎ホール 駐車場あり
北九州市小倉南区春ヶ丘10-1
内容 Ⅰ ご家族の思いを聴く
Ⅱ 報告 佐藤秀明先生
<ここねっと緊急こどもサポートチーム>代表
参加申し込み
メールにて takeday@khc.biglobe.ne.jp(武田アドレス)まで。
お名前、ご住所
緊急連絡先を銘記の上3月13日までにお申し込み下さい。
(申し込みの返事はご容赦下さい。
当日、会場でお待ちします。)
資料代 500円
主催 基金『折り鶴ネットワーク』事務局
〒802-0803
北九州市小倉南区重住1-4-13 武田康男方
問い合わせ 武田までメールで

・・・・・・・春を待つ信州より、心を合わせて
2013年02月16日
いのちを問う

信州は昨日降った真っ白な雪に覆われすべてを覆い隠しております。
この雪ノ下には確実に次の季節に向けての準備が始まっていることと思います。
まもなく東日本大震災から2年。
日々の生活がこうして無事に送れていることに感謝しています。
しかし、まだまだ被災地ではあの時のまま時間が止まっている方も多くおられることと思います。
多くの子どもたちや先生方が犠牲になった大川小学校でのあの日の出来事。
本当に何があったのでしょうか。
子どもを亡くした親として、私の推測に過ぎないかもしれませんが
真実が語られない限り、残されたものは次の一歩を歩みだすことはできないように思います。
東北からは遠く離れた九州の地での企画です。
グリーフケアに携わるものとして、それ以上に人間として
真摯にこの事実に向き合っていくことが必要かと思っています。
ともに歩みだすことができるために。
たんぽぽの会 山下恵子
以下が企画のご案内です。
東日本大震災後の家族・支援者とおもいを共有し
いのちを問う
宮城県石巻市立大川小学校で起きたこと
もうすぐ2年目が廻ってくる東日本大震災。
その中でも生徒74名、教師10名が流されて亡くなった石巻市立大川小学校の出来事は私たちの記憶に残っている衝撃的な出来事です。多くの子どもたちの死に対して私たちは無知であることを知らなければなりません。
お子様を亡くされたご家族の悲しみは今も心のすべてを占めています。
同時に、なぜこのような悲劇が起こってしまったのか事実確認、検証さえ十分にできていないのが現実です。
ご家族が切実に問うているのは亡くなった「いのち」にどう向き合い、受け止め、そこからどのような新しい歩みを始めるかです。
私たちは、彼らの歩みに心から共感し、ともに歩んで下さる方がひとりでも現れることを望んでいます。
震災後から設立し、東北のグリーフケアに対する支援を行っている基金『折り鶴ネットワーク』の責任で、初めて九州で、お子様を亡くされたご家族のおもい、行政や教育委員会との話し合いで、起こったこと。経過と事実、
今の切実なおもいと今後の支援への具体的なメッセージをお聞きする機会を設けました。
お招きしたのはお子様を亡くされたご家族と震災直後から『ここねっと緊急こどもサポートチーム』を立ち上げ、
今も支え続けておられる佐藤秀明先生です。
一人でも多くの個人が、ご出席下さることを心から望み、皆様をお招きいたします。
折り鶴ネットワーク代表 武田康男
日時 2013年3月16日(土)
13時から16時(受付 12時45分から)
会場 小倉医療センター鴎ホール 駐車場あり
北九州市小倉南区春ヶ丘10-1
内容 Ⅰ ご家族の思いを聴く
Ⅱ 報告 佐藤秀明先生
<ここねっと緊急こどもサポートチーム>代表
参加申し込み
メールにて takeday@khc.biglobe.ne.jp(武田アドレス)まで。
お名前、ご住所
緊急連絡先を銘記の上3月13日までにお申し込み下さい。
(申し込みの返事はご容赦下さい。
当日、会場でお待ちします。)
資料代 500円
主催 基金『折り鶴ネットワーク』事務局
〒802-0803
北九州市小倉南区重住1-4-13 武田康男方
問い合わせ 武田までメールで

・・・・・・・春を待つ信州より、心を合わせて
2013年01月23日
メメントモリ・新春エバリーコンサート

間近のご案内ですいません。
来週の月曜日夜18:30〜 メメントモリ・新春エバリーコンサートを行います。
寒中の平日の夜ですが、あたたかなコンサートになれば思っています。
まだ、席はあります。
ご都合のつく方はお越し下さい。
メメントモリ・新春エバリーコンサート
〜新しい年がおだやかで、幸せでありますように・・・・〜
日時:2013年1月28日(月) 18:30〜(開場 18:00〜)
開場:薬王山 東昌寺 本堂
松本市白板1-1-2
MAP
出演:Everly(エバリー)
おはなし: 飯島恵道(東昌寺 住職)
「人生の最後まで、誰もが主人公で・・・・」
入場料:2500円(小学生以上)※当日500円増し
問い合わせ先・予約先:ケア集団ハートビート 飯島 FAX 0263-32-8313 Eメール:amans@po.mcci.or.jp
共催:ケア集団ハートビート、たんぽぽの会

<コンサート開場>
2012年11月19日
こどもたちのグリーフ(悲嘆)再ご案内
誰にも避けられない死・死別。そのことについて語ることは大人でもたやすいことではありません。
では、子どもはどうでしょう?
日本では、大人たちは子どもに死について隠しがちです。
今回、オーストラリアから第6回東アジアグリーフケアセミナー(下関市)のために来日される
グリーフカウンセラーの方をお招きして、大切な人を亡くした子どもたちのグリーフ(悲嘆)とグリーフケアについて
皆さんとともに学びたいと思います。
日時:2012年11月27日(火) 18:00~21:00
講師:Suzette Misrachi(スゼッテ・ミスラッチ)さん
(グリーフカウンセラー・オーストラリア在住)
通訳:山崎浩司さん(信州大学医学部保健学科准教授)
場所:曹洞宗 東昌寺(松本駅アルプス口から徒歩5分)
松本市白板1-1-2 0263-32-1494
対象:子どものグリーフ(悲嘆)にを一緒に学びたい方、関心のある方、子どもをその家族にかかわる方、支援にあたる人
ご家族など
定員:25名少しまだゆとりがあります。
参加費:1000円(資料・軽食代含む)
もし込み方法:EmailまたはFaxで「子どものグリーフ」と明記の上、お名前、ご住所、お電話番号、ご所属、ご職業を お書きの上お送りください。
アクセス地図:
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B8%82%E7%99%BD%E6%9D%BF1-1-2&lat=36.2335682&lon=137.9626394&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E6%9D%B1%E6%98%8C%E5%AF%BA&idx=33&v=2&sc=3&uid=27efebd1ebfa95b488c7383ff762c35163909c0a&fa=ids#
申し込み、問い合わせ先:
東アジアグリーフケアセミナー長野事務局、子どもを亡くした親の会「たんぽぽの会」代表 山下恵子
FaX:0263-58-3643
Email:yamakei@anc-tv.ne.jp
なお、この企画は東アジアグリーフケアセミナーおよび長野検看護大学小児看護学講座竹内幸江先生の
科学研究費助成の協力で行われます。

会場写真:東昌寺本堂
2012年11月01日
目を向けてみませんか?「子どもたちのグリーフ(悲嘆)」

誰にも避けられない死・死別。そのことについて語ることは大人でもたやすいことではありません。
では、子どもはどうでしょう?
日本では、大人たちは子どもに死について隠しがちです。
今回、オーストラリアから第6回東アジアグリーフケアセミナー(下関市)のために来日される
グリーフカウンセラーの方をお招きして、大切な人を亡くした子どもたちのグリーフ(悲嘆)とグリーフケアについて
皆さんとともに学びたいと思います。
日時:2012年11月27日(火) 18:00~21:00
講師:Suzette Misrachi(スゼッテ・ミスラッチ)さん
(グリーフカウンセラー・オーストラリア在住)
通訳:山崎浩司さん(信州大学医学部保健学科准教授)
場所:曹洞宗 東昌寺(松本駅アルプス口から徒歩5分)
松本市白板1-1-2 0263-32-1494
対象:子どものグリーフ(悲嘆)にを一緒に学びたい方、関心のある方、子どもをその家族にかかわる方、支援にあたる人
ご家族など
定員:25名
参加費:1000円(資料・軽食代含む)
もし込み方法:EmailまたはFaxで「子どものグリーフ」と明記の上、お名前、ご住所、お電話番号、ご所属、ご職業を お書きの上お送りください。
アクセス地図:
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?p=%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B8%82%E7%99%BD%E6%9D%BF1-1-2&lat=36.2335682&lon=137.9626394&ei=utf-8&datum=wgs&lnm=%E6%9D%B1%E6%98%8C%E5%AF%BA&idx=33&v=2&sc=3&uid=27efebd1ebfa95b488c7383ff762c35163909c0a&fa=ids#
申し込み、問い合わせ先:
東アジアグリーフケアセミナー長野事務局、子どもを亡くした親の会「たんぽぽの会」代表 山下恵子
FaX:0263-58-3643
Email:yamakei@anc-tv.ne.jp
なお、この企画は東アジアグリーフケアセミナーおよび長野検看護大学小児看護学講座竹内幸江先生の
科学研究費助成の協力で行われます。

会場写真:東昌寺本堂
2012年09月07日
「いのちのメッセージ」

こんな企画もあります。
もし、よろしければご投稿ください。
作業はもしかすると大変お辛いことかもしれませんが、
ご自分のグリーフに向き合い、次の一歩を踏み出す機会にもなるかと思います。
第6回東アジアグリーフケアセミナー企画
大切な人をなくした家族の想いを音にのせて
「いのちのメッセージ」への原稿のお願い
ひとには大切なものがあります。家族であり、思想であり、夢であり・・・。それは人を根底から支える、いのちにひとしいものです。ご家族をなくす経験をされた方は癒しがたいいのちの喪失を経験されます。
2008年の第2回東アジアグリーフケアセミナーでは、お子様を亡くされた方からメッセージを頂き、<大切な人をなくした家族の想いを音にのせて>というプログラムを実施しました。大切な方を亡くしたあなたから、あるいは亡くなった方ご自身からのメッセージを音楽とのコラボレーションの形で、多くの方に紹介しました。この企画を通して私たちは、悲しみの思い出の共有ではなく、先立ち逝った愛するもののいのち、残された人々のいのちのメッセージを共有して、新しい歩みの一歩を始める機会にしたいと願っています。
ぜひ、メッセージを通してご参加いただきますように、お願いします。
2012年7月
東アジアグリーフケアセミナー実行委員会
〒802-0803北九州市小倉南区春ヶ丘10-2
北九州市立総合療育センター内
募集要領
形式:自由
心に思うことを詩や文章にして、600字程度におまとめください。
(最終的に、こちらで構成し編集させていただきますのでご了解下さい)
対象:ご両親・ご兄弟姉妹・祖父母・親族の方・関わりを持たれた医療者
※ 以下の項目について、ご無理がない範囲で、メッセージに加えていただけると幸いです。
1、お子様のお名前、「お生まれになった年月日」と「お亡くなりになった年月日」
(流産でお子様を亡くされたお方は、お子様がお亡くなりになった妊娠週齢と年月日)
2、思い出の写真や品物と、それにまつわるエピソード
(品物は、写真に撮って送って下さい。写真は後日返却致します)
3、思い出の曲や歌
・好きだった歌
・うたってあげた(あげたかった)歌や子守唄
・心が癒された曲 あるいは 今癒される曲
・その他
4、「いのちのメッセージ」として
あなたがお子様から、あるいはお子様を亡くされたことを通して受け取った想いを、
一言で表現するとどのような言葉、単語、単文になりますか。
●原稿締め切り 2012年10月1日消印まで
●郵送先 〒802-0803 北九州市小倉南区春ヶ丘10-2
北九州市立総合療育センター内
東アジアグリーフケアセミナー事務局 武田康男宛
上記内容とともに、お名前、ご住所、電話番号等連絡方法を明記して郵送下さい。
●申し込み多数の場合 プログラム採用等は実行委員会で検討させていただきます。
●問い合わせ takeday@khc.biglobe.ne.jp (武田康男まで)
2012年09月07日
第6回東アジアグリーフケアセミナ-ご案内

第6回東アジアグリーフケアセミナーのご案内
テーマ 「親父・夫・・・・男性のグリーフを考える」
日時:2012年11月24日(土)
場所:下関市営国民宿舎 海峡ビューしものせき
... 〒751-0813 下関市みもすそ川町3番58号
℡ 083-229-0114
受付:12時〜
開会:13時
閉会:17時
参加費:公開セミナー 1500円(学生1000円) 当日受付
宿泊ミーティング 15000円 前納
詳細は、子どもを亡くした親と家族を支える会「星の会」ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/hoshinotsudoi/8_eagcs.html
2012年09月03日
第4回事故でお子さんを亡くされた方限定 たんぽぽの会

9月に入り、日中吹く風もいくらか涼しくなってきたでしょうか?
第4回事故でお子さんを亡くされた方限定のたんぽぽの会を以下のように行います。
日時:9月8日(土)10:00〜
場所:松本短期大学看護学科 共同研究室
会費:500円(通信費、お茶菓子代として)
※学生のボランティアの託児あります。
連絡先:松本短期大学 (代)0263-58-4417
または、0263-58-4850(山下研究室 直通)
長野県内の方は、市民タイムス、タウン情報、週刊まつもとにも情報を入れていますので
新聞にも計刺されるかと思います。
今ある心のうちを安心して表出し、分かち合うことによって
抱えておられる荷物が少しでも軽くなることを願っております。
2012年07月16日
いのちを見つめるパネル展

今年も生きることいのちを考える会、長野県犯罪被害者遺族の会‘虹’、たんぽぽの会と一緒に
「いのちを見つめるパネル展」を行います。
今年で8回目。たんぽぽの会は2回目から参加しています。
いつも平穏に何事もなく生活できていることがどんなに当たり前のことか。
人は生きている限り、何かの困難や試練に出会うかと思います。
私たちは子どもを何らかの形で亡くしました。
いまだに後悔とともに、この経験が私たちの人生の見つめ方を180度変えたと思います。
いろいろな想いは何年経っても湧き上がって来ては、涙し、そこで立ち止まってしまって前に進めなくなることもあります。
でも、仲間がいてこうしてこの企画を細々とですが続けてこれたことに感謝しています。
市民の皆様にもちょっと立ち止まっていただき、今ここにあるいのち、そして去っていったいのち
震災や自然災害、犯罪等で奪われたいのち・・・・・
いろいろないのちについて感じ、考えていただければと思います。
今回は、講演会と4回目になる会場コンサートを計画しています。
講演会は、産科医としていのちの誕生にかかわってきた竹内正人先生にお話をしていただきます。
先生は同時にこの世に生まれてこれなかったいのちも見つめ、お母さんたちをかかわりを持ち
そのまま、ありのままの自分で生きて行っていいと気持ちを受け止めてくれています。
多くの涙を見つめてきた中で、その流された涙の先にどのようなものが見えてくるのでしょうか?
流された涙の数だけ、かけがえなのない種が含まれているのではないかと思っています。
そのときは気がついていないのかもしれません。
いつか生きていく中でその種に気がついていってくれることを信じています。
会場コンサートは長野とは深くかかわりがあるEverlyです。
彼らの会場でのコンサートは会場にあるメッセージや写真などのなかにある想いを受け止めて
行ってくれているように思います。
いつも涙が流れます。そして亡くなった子どもたちがみんなこの会場に来てくれて
私たちとともに聴いてくれている感じさえします。
そんな暖かな気持ちにさせてくれるコンサートです。
「いのちをみつめるパネル展」 8月3日~5日 10:00~16:00 あがたの森2-8教室
3~5日 いのちを見つめてきた方々のメッセージと写真の展示
4日 13:30~ 講演会「流した涙の先に ~赤ちゃんの死を前にして~」
竹内正人先生 無料
5日 13:30~ Everly 会場コンサート 参加費2,000円
問合せ先 0263-58-4850(留守番昨日あり) たんぽぽの会 山下
2012年06月25日
みんなで思いを共有

23日に虹のホール芳川で行われた『みんくるカフェ悲嘆学スペシャル』は百名余りの方々に県内を中心に県外からもそしてホールの近所に住む方々までご参加頂きました。
それぞれの現場での報告の後、医療者、当事者、宗教者、葬儀社入り乱れててのテーマごと6〜7人てテーブルごとにわかれ、20分ごと3セッション、テーブルを移動し、関心あるテーマで意見交換しました。
テーマは「悲嘆への寄り添い方」「エンディングにいかに携わるか」「終活」
でした。
「悲嘆への寄り添い方」では、寄り添うというより、寄り添い合うではないかということも出されました。IT時代、ツイッター報告して頂きました。詳しくは下記のURLにアクセスして見てください。
http://togetter.com/li/326021.
ご感想、ご意見なども頂けるとさらに発展していけるかと思います。
写真は昨日の朝日です。
前回の虹の架け橋とともに少し悲嘆に優しい灯りが見えたかもしれません。
2012年06月23日
グリーフに関わる方々との思いの共有

先日の台風4号が通り過ぎた日の朝、
太陽の光に照らされて雲の合間から見えるアルプスに虹が架かっていました。
地元新聞等でご存知の方もおありかと思いますが、
本日、「みんくるカフェ悲嘆学スペシャル@信州まつもと」を松本市内の葬祭ホールで行います。
医療者、宗教者、葬祭業者、当事者、その外の支援者など悲嘆(グリーフ)に関わる方々が集まって
それぞれが悲嘆について語り合い、
その思いを共有しようとする集まりです。
死の周辺に関わる様々な職種の方々は、
それぞれの思いの中で精一杯お仕事をされていることと思います。
それらの思いをみんなで共有しつつ、
地域の中でもグリーフについて考えていってもらうことができればと思います。
まだまだこの写真の虹のように雲の中に隠れて、
しっかりとどこからどこまで橋が架かっているかわかりません。
悲嘆に遭遇したり、その悲嘆に関わる方々が
その先に見えるような橋を架けていってくれることを信じています。
ここにはまだ報道関係者、警察の方、市役所の方などは入っていません。
もしかするとそういう方々も来ることになっているのかも知れませんが。
いずれはそういう方々もご一緒に考えて行くことができればいいなあと思います。
会場は、虹のホール芳川(0263-85-0022) 10時~16時
午前中は、家庭医、緩和ケア看護師、葬祭学校の講師、住職のそれぞれの現場からの報告
午後は小グループに分かれての対話セッションです。
90名以上の方々の参加が予定されています。
関心の高さなのでしょうか。
午後のファシリかなり不安ですが、頑張ろうと思います。
第一歩の歩み始めです。