2015年08月22日
第7回事故でお子さんを亡くした方のたんぽぽの会

戦後70年、日航機事故から30年、阪神淡路大震災から20年・・・・・
様々な事故や出来事の節目の年です。
夏休み多い水の事故、交通事故や事件などのニュースを聴くたびに心がいたみます。
さよならのない別れは遺された人たちにさまざまな想いを抱かせます。
たんぽぽの会による事故の会も7回になりました。
本当ならこのような会がない社会になればと思いますが
自分の力では避けられないことに出会うことも多々あります。
同じような体験をした方々が集い、ご自身の想いや子どものことを安心して語れる場
聴いてくれる人の存在の必要性を感じて会を開いて7年目です。
ご都合のつく方、お気持ちが許される方はどうぞお越しください。
日時:2015年9月12日(土) 10:00~12:00頃まで
場所:松本短期大学 看護学科共同研究室
参加費:500円(通信費、お茶、お菓子代としていただきます)
問い合わせ先:
〒399-0033 長野県松本市笹賀3118
松本短期大学 看護学科内
たんぽぽの会 事務局
代表 山下恵子
℡:0263-58-4417(代)
Fax:0263-58-3643
2015年08月09日
いつもの顔ぶれ

暑中お見舞い申し上げます。
朝晩は過ごしやすい信州です。
昨日、第56回のたんぽぽの会が終わりました。
6人でのお話会。
お盆が近いせいか、新しい方の参加はなく
2回目かそれ以上の参加経験のある方々でした。
お父さんの参加もあり、
お顔をみると何故か安心感を覚え
ホッとします。
午後はお手伝いの方も参加してくださり、
産着つくりと
裁断や、タグつくりを行いました。
ご協力頂いた方々に感謝いたします。
次回は9月の12日土曜日
事故でお子さんを、亡くされた方限定です。
12日午後から穂高のコテージで
人数限定のお泊まり語る会、
13日は松本市の東昌寺でいのちを見つめるパネル展。午前中は『ちづる』自閉症家族のドキュメンタリー映画、監督のお話
しょうがいをもつ方とのお話会。
日頃あまり考えたりすることの少ない
身の回りにある話題に触れて
今あるいのちや生き方など
みんなで考えることができればと思っています。
チラシができ次第
blogやFacebookでお知らせ致します。
ご両親へのケアも不充分な中、
遺されたきょうだいたちへのケアについては
いつも話題になります。
なかなかそこまで考えることはできませんが、
少しづつでも考えて行けたらと思います。