2010年11月23日

座禅会

あっという間に冬の気配ですね。
家から見える常念岳も真っ白になり、遠くの白馬連邦も雪景色になりました。

ご無沙汰しました。

11月のたんぽぽの会は、松本市の瑞松寺にて座禅会とお話会をいたしました。
9名の方が参加し、その後副住職の茅野俊幸さんにお話をしていただき
お昼を食べて終わりました。
座禅ははじめに15分、歩き座禅、その後また15分の座禅をしました。
沈黙のときを過ごし、静かに流れる空気を感じることができました。
副住職からは、ボランティア活動のこと、ご自身の苦悩などお話いただき
腹話術までしていただいて、涙とともにほのぼのとした時間を過ごしました。

お話の中でご紹介いただいた詩です。

 ゆっくり ゆっくり 歩いていると
 どんなものでも目にとまる。
 ふと見慣れたものが
 光 放って こころ うつ時は
 ひとつの幸せをみつけたのだ
 ひとつの真実をみつけたのだ
 その日は尊い

子どもを失ってからの日々周りのものをゆっくりと見ることも当初はありましたが、
歳月のながれとともに、ご紹介していただいた詩のようなことにも
気づけるようになっていたことに改めて気がつきました。

ありがとうございました。

次回は、2月11日(土)10:00~ 松本短大でいつものたんぽぽの会を行います。


座禅会
朝焼けの空

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Posted by わたげ at 10:46│Comments(1)
この記事へのコメント
座禅会されたのは 曹洞宗のお寺ですね
二年前に禅僧の道元禅師の映画をみて
私は宗派が違うけれど
道元に関する本を読んだり 曹洞宗の住職さんが出されてる本など
読みあさって 心を落ち着けてたときもありました
座禅会をしたり お寺でお話聞けたり
ちかければ たんぽぽの会に入らせて頂きたいです
でも遠すぎて無理なので ブログを読まさせていただきます
Posted by さち at 2011年06月20日 21:32
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