2011年06月25日
それぞれの想い

『巡り巡って、届け祈りの四重そう』無事終わりました。
ご参加いただいた方々には本当に感謝いたします。
記者さんが体験したこと、目にしたこと、そこでの想いとこれからのこと
副住職さんの様々な支援活動と僧侶としての想い
エバリーのコンサートとボランティアでの活動での想い
被災地の方々のメッセージ
参加した人たちのそれぞれが感じ取った想い・・・・・・・
100人を越える方々が松本市の瑞松寺の本堂に集まってくださいました。
震災から100日が過ぎ、当事者でない私たちは普通の生活を送っています。
復興と言う言葉がメディアからは流れていますが、
まだまだそういう報道とはかけ離れた現実があると思います。
きっと色々な思いで日々過ごされていることでしょう。
お話の中にも被災した子ども達のことなども出てきました。
私たちに何ができるだろうかと日々考えてしまいます。
被災した方々のことを思って、
今こうして普通に生活できていることに感謝して過ごすことも大事なことです。
自分に与えられている仕事や活動をきちんと成し遂げていくことも
とても大事なことだと感じました。
この写真のカモミールの花のように
お互いがお互いを尊重しあって
それぞれの大きさの花を咲かせていければといいなあと思っています。
それは私たちだけでなく、
被災された方々も時間はかかるかもしれませんが
色々な想いこめられた花を咲かすことができるようになることを祈っています。
Posted by わたげ at 23:37│Comments(0)