子どもを亡くした親の会　たんぽぽの会

あのときから20年。

昨夜は会議のあと、
ご住職に少し供養していただきました。
儀式ってだいじかもしれません。
読経を聴きながら、
あの日のことが走馬灯のように
よみがえってきました。

わたしのははの到着を待って
息を引き取ったこと。
会いたかったんだなあと思いました。
小さいときいつも預かってくれて、
おんぶしてくれていた人でしたから。

ところどころ記憶が
すっぽり抜けているところもあるけど
それは自己防衛なのかもしれません。


昨日１日は、
あの日あの時の何日間に
すっかり戻りました。

夜星空を見上げて、
一息つきました。


こんな想いをしているひとが
きっとこの世の中には
たくさんいるんだと思います。
そんな人たちにも思いを馳せて
これからの人生を
どう生きるか考えていこうと思います。